月1万円の不労所得を得る方法~高配当ETFで資産運用

資産形成

こんにちは、インフラ系サラリーマンぽんしゃんです。私は会社に縛られないお金を増やすべく資産運用に取り組んでいます。具体的には米国ETFを購入し、その配当を受け取っています。月10万円程度の配当を当面の目標としていますが、まだ道半ばといったところです。

米国ETFにも様々あります。VT、VTI、VOOのようなオーソドックスに分散を効かせたものもあれば、SPYD、VYMのような高配当ETFと呼ばれるものもあります。とにかく配当がたくさんほしい!ということであれば、高配当ETFを購入するのが良いと思います。

月1万円の配当を得るためには、SPYDでいえばどのくらい購入すればよいのかというと、約350万円です。

SPYDの分配金利回りは直近で4.56%なので、

350万円×4.56%=15.96万円(年間)

アメリカの配当課税10%、日本の配当課税20%を考慮すると、

15.96万円×0.9×0.8=11.49万円(年間)=月約1万円 ということになります。

いかがでしょうか。350万円も投資して月にたった1万円か…と感じる方も多いと思いますが、配当金は一般的には増配していく傾向にありますし、コツコツ買い増していくことに尽きると思います。

ちなみに私のSPYDは、取得金額に対して税引き後で5.45%の分配金をもたらしてくれていて、分配金は再投資しています。

私自身は、VTやVTIを主な投資対象として、SPYDをサテライト的に買っているという感じです。VT、VTIについては、コロナショック後の価格上昇の恩恵を十分に得て資産額増加に貢献してくれていますが、配当金という観点でいうとやはりSPYDのほうが貢献度は大きいですね。

不労所得を得るということでいえば、こちら「不労所得を得るための第一歩とは」もご覧いただければと思います。

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